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近未来通信という会社、一時期、投資者を大々的に募っていた。

3年前、私が新規事業にタッチしていた当時、同じIT分野だということで会社の古株の人間がこんなのはどうかと持ってきたのが、この近未来通信の中継局オーナー募集記事だった。

その当時、確か800万円ほどで募集していたが、どうも怪しいと感じた。

というのは、リテール(一般消費者向けの販売)を全くしている形跡がなかったからだ。

当時はIP電話についてもいろいろ情報収集を行っていたが、近未来通信の名は全く引っかかってこなかった。

リテールを積極的に行わずに投資者だけを募っても、事業がうまく行くはずがないと思われた。

だから私は、紹介してきた人間に対し、一瞥しただけで怪しいといって首を振って見せた。

その人間は不本意そうな顔をしていたが。



近未来通信は、それでも、最近になって積極的にTVCMを打っていて、私もよく目にした。

その時は、サギだと思っていたのがうまくいき出したのだろうと思い、認識を改める必要があるか、ぐらいに思っていたが、やはり、相当に怪しい会社だったようだ。

近未来通信の元監査役、「自転車操業」事前に指摘(朝日新聞)

この記事で怪しいと思ったポイントは、社長が元監査役に対し、中国での事業云々と言い出したことだ。

典型的なサギのパターン。

すぐに確認の出来ないところで実績があるかのようにアピールする手口は、クラシックなサギのパターンだ。

早晩、この会社のサギが明らかになるだろう。

それにしても、数年間、バレずに来たわけだから、サギとしてはなかなか大掛かりで、上出来だったということか。

この会社の場合、サギとまっとうな事業との境目はわずかだったと思う。

リテールの募集を最初から大々的にやっていれば、当時の状況を考えれば、大きなシェアを取るチャンスはあったろうし、ダークファイバー(NTTの使っていない光回線:これを利用して格安で通信事業をやっている業者は多い)と絡ませれば、一定の成功を収めるチャンスもあった。

通信事業はボリュームの勝負のように見られているが、実はそうでもない。

比較的小規模でも成功のチャンスはあるのだ(あった、といった方がいいかもしれないが)。

まっとうなビジネスをやるチャンスがありながら、サギに走った人間に同情の余地はない。

経営者は黒社会系との付き合いがあれば消される可能性があろうし、命永らえて塀の中に入ったとしても、財産は雲散霧消し、出資者にもスズメの涙の精算金が渡されて終わるだろう。

あと一月ぐらいだろうか。






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