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病気腎移植を行っていた医師は、その事実を秘匿していたにもかかわらず、その正当性を主張した文書を公表するという愚挙に出た。

頭隠して尻隠さず、ではないか。



宇和島徳洲会病院の万波誠医師(66)は7日、疾患腎臓を移植に用いる理由や意義についてまとめた文書を公表した。「破棄される腎臓の再利用について」という題で、A4判2ページ。腎臓は治療して体内に残すのが基本としながらも、もう一方の腎臓が健全なら摘出した方がプラスになることがあると主張。「透析患者が解放されるのであれば、生体腎、死体腎移植に続く『第3の道』としてもいいのでは」と訴えている。

 がんの腎臓は「再発のリスクが低いと説明しても、切除してほしいと強く要望されることがまれにある」とし、腎動脈瘤(りゅう)については「困難な手術の場合、腎臓を体外に取り出して瘤を切除し、(体内に戻す)自家腎移植をするが、手術が5~8時間近くかかり、高齢者や状態の悪い人には相当な負担。摘出なら1~2時間で容易」としている。

 そのうえで、「医療技術の向上や優れた保存液により長時間(72時間)臓器が保存できるようになり、免疫抑制剤が改善されたことなどにより、今まで破棄されていた腎臓が少数だが再利用されるチャンスが出てきた」と疾患腎移植への環境が整ってきたと説明する。

 日本臓器移植ネットワーク西日本支部長の園田孝夫・大阪大名誉教授は「がんは除外すべきだし、臓器の保存は48時間が限度。ただ目の前の患者を助けたいという彼の姿勢は分かる」と一定の理解を示す。だが、「もし信念に基づきやりたいのなら、臨床的な研究として学会で報告し、批判も受けながら計画を立てるのが医療だ」と話した。 (毎日新聞)

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それが正しいと信じるなら、最初の症例から事前・事後に公表し、医学的見地と倫理的な問題について、徹底的な議論を経て然るべきだと思う。

この病気腎移植については、手術例が当初秘匿され、明らかになってからも、それが小出しに公表されてきていることに、それに携わった医師の罪悪感が少なからずあることがわかると思う。

当人たちが正しいと信じることができないのに、なぜ正当性を強弁するのだろう。

もう一つ、指摘したいのは、今回の問題が、以前からくすぶっていた医療不信を爆発させる可能性があること。

インフォームドコンセントが十分に守られていない、あるいは意図的に守らないケースが他にもあるのではないかと疑われる。

医師の倫理観が、かように希薄なのだと思わされる事件だ。

「人体実験」と評した医師がいたが、まこと、そのとおりだと思う。

今回のケースに名誉欲が絡まなかったのが救いではあるが、この医師たちが処罰されなければ、もっと深刻な形で同様の事態が起こるだろう。

功名心に駆られる人間、金銭に執着する人間は、医療界に掃いて捨てるほどいるからだ。

 

現在、教育基本法の改正問題が論議されているが、それよりも焦眉の急なのが、医師法の改正なのではなかろうか。

あまりにも閉鎖性の強い医療にメスを入れていかないと、狂った医師が輩出されかねないのではないか。

教員免許よりも先に、医師免許の方こそ更新制にして、医療の質を守ることのほうが大切ではなかろうか。

医療技術は日進月歩なのに、数十年も前に取った医師免許がそのまま通用し、医師の技倆についてなんの審査もされないという現実がおかしいと思わないのであろうか。

私はかねて思うのだが、医療というのは専門性の大変強い分野だと思うが、専門外の診療科目でも簡単に開業できる現実について、誰もおかしいと思わないのだろうか。

もはや、病院にも簡単に行けない時代になったのだろうか。

 






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