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イラク戦争と、その後の泥沼化を主導したネオコン一派の番頭、ラムズフェルドが解任され、後任に元CIA長官、ロバート・ゲーツ氏が指名された。

 



ブッシュ大統領の父、パパ・ブッシュの時代にCIA長官を務めたゲーツ氏は、CIA生え抜きで初めて長官職に座ったことで知られる。

伝統的反共主義者であるゲーツ氏は、ベーカー元国務長官率いる超党派の独立委員会、イラク研究グループにも名を連ね、先月行われた同グループのイラク現地視察にも同行している。

プロの諜報マンの目から見たイラクの現状はどのようなものだったろうか。

ハイテク装備の研究開発と、兵器の消費のみに熱心だった前任者とは一味違った政策を取ってくれるだろうか。

イラクに派遣された米軍兵士は、ネオコン一派の策略によって、犯罪者などが多く含まれているとの情報もある。
つまり、敢えて質の低い兵士を派遣することにより、米軍兵士による犯罪を誘発させ、イラク国民の反米感情を燃え上がらせ、抵抗運動を活性化させて米軍の駐留期間を長引かせようという深謀だというのだ。
イラクの現状を見る限り、その深謀があったとも考えられるし、それは十二分に成功したとも言える。

しかし、米国内に厭戦気分が蔓延し始めた現在、かつてのベトナム戦争の如く、イラクについては、いかに幕引きをするかという段階に入りつつある。

かつてCIAに君臨した諜報マンであるゲーツ氏が本気で取り組めば、スマートに治安状態を改善し、「名誉ある撤退」を行うことも可能だろう。
抵抗組織の鎮圧にはHUMINT(人間によるインテリジェンス、つまり人間による情報収集・分析活動を指す)の強化が欠かせない。
つまり、伝統的なスパイの充実による情報収拾能力の強化なくしては鎮圧は不可能だと思われるのだ。
対ソ戦のエキスパートだった彼には、そのノウハウもあるだろう。
さらに、同僚とは摩擦が多かったらしいが、それでも古巣CIAとの連携も可能だとは思う。

上で「イラクについては」と強調したのは、次にネオコン一派が狙うのは、対イラン戦だからだ。
そのために、イラクを敢えて混沌状態に置いたまま、米軍が撤退するというシナリオもありうると思う。

その場合はイスラム諸国との大規模戦争の危険が生じる。
エネルギー供給がストップすることにより、現文明の崩壊も覚悟することになろう。

ユダヤ人が多くを占める(チェイニー副大統領もユダヤ系)ネオコン一派が、旧約聖書の再現を狙うのかどうか。

私はゲーツ氏の能力に期待したいと思う。

 

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