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「DREAM.5 ライト級グランプリ2008 決勝戦」

青木が勝つと思っていたんだけど、決勝戦は大波乱の展開となった。


宇野に対して始終優位を取って余裕の判定勝ちを果たした準決勝の勢いをそのままに、決勝も行くかと思われた。

相手はリザーバーから勝ちあがったヨアキム・ハンセン。

普通に考えたら、完勝劇になってもおかしくないと思われた。

序盤戦はまさに予想通り。

パウンドに行く相手の裏をかいてタックルして寝技に持ち込んだまではよかった。

しかし、一発のパンチがすべてを終わらせてしまった。

これでダメージを受けた青木の動きが鈍くなると、畳み掛けるようにパンチの嵐。

青木をKOしてヨアキム・ハンセンの優勝。

ハンセン陣営は大喜び。

リザーバーからの優勝なのだから、それは当然だろう。

実力のあるファイターでもあるし、準々決勝でアルバレスと壮絶な打ち合いを演じた末に惜敗しなければ、普通に決勝の舞台に立っていてもおかしくないだけの力量はあるのだから。

でも・・・。

リザーバーという前に、まだ準決勝の敗者が立ったほうが納得がいったように思う。

川尻はいいファイトをしたし。

このあたり、大会のルールなのだから仕方ないにしても、多少、釈然としない気分はある。

このクラスはいいファイターが揃うね。

大会が終わってから俯瞰すると、どの選手が勝ってもおかしくないように思われた。

ちょっとした運の差だったり、ラッキー、といっては失礼だけど、当たったパンチや手の絡みだったりで勝敗が決まったように思う。


今大会の最大のヒーローは青木なんじゃなかろうか。

彼のファイトは絶句するしかないね。

足でチョークを決めたりするのは、彼が実践して見せるまで想像はできても、使おうという気にはならなかったけど、こういうのもアリというのを見せてくれたというのはすごい。

彼の技はすぐに研究されて、また新しい技を使う選手が出てくるんだろうけど、新しい技の領域を開いた触媒としての存在価値は高いものがあると思う。

準決勝の宇野戦で圧巻の試合をして見せたのは、未だに大きな余韻になっている。

寝技であれだけ押さえ込めるというのがすばらしいし、どこからでも技をかけられるというのが素晴らしかった。

宇野でなければタップというシーンが何度あったことか。

今後のファイトに注目したい選手。


スーパーファイトで大ブーイング浴びながら出た秋山はさすがに圧巻の試合を見せた。

柴田に対して完全に力の差を見せ付けながらの完勝。

打撃が半端じゃなく強くて寝技もできるファイターだから、柴田が手も足も出なかったのは納得。

柔道で人をブン投げて強い背筋ができてるから、パンチも強いんだよね。

人一人背負って投げ飛ばして足を鍛えるから、蹴りも強くなる。

とはいえ、柔道の筋肉をそのまま打撃に使えるわけではないので、ある程度作り直す必要があるが、秋山はそれをスムーズにやってのけたということになる。

格闘センスがそれだけあるということなのだろう。

打撃だけ取ると、たぶん防御はそれほど得意ではないようにも思うけど、寝技に持ち込むという強みがあるからなかなか表面化しない。

思いっきり強力なパウンダー(で寝技もできる)でもない限り、今の彼を倒すのは難しいかな。

ラッキーパンチによる負けはあるかもしれないが。

でも、まだ当分は人気は出ないだろうかな。

やったことの代償は大きいということか。

ミルコあたりとやるのも面白いかなと思ったりもする。

いい勝負、とは言わないまでも、秋山のファイティングスピリットがクローズアップされて「みそぎ」になるかもしれない。


マーク・ハントとやったアリスター・オーフレイムはよかったね。

昔よりもずいぶんいいように見えたが、どうだろうか。


中堅クラスの選手の試合を見ていないから断言は避けるべきだけど、総合で勝つためには、上体の筋肉が重要であるというのがポイントであるように思う。

強い選手は例外なく上体の筋力が強い。

強いパンチが打てて、寝技でも優位になれるし、相手をコントロールできるわけだから。

パウンドといっても、タックルの危険性があるから蹴りはほとんど使えない。

必然的にパンチの威力が問題になるわけだ。

寝技の場合、筋力差がさらに表れやすくなるし。

付け加えるなら後は握力だろうか。

パンチの威力を上げ、寝技の決まる確率を上げる重要な要素だと思う。

そこに気づく選手が増えると、もっと総合が面白くなるし、進化するのじゃなかろうか。
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今回のK-1の注目はエベルトン・テイシェイラがどれだけやれるか、マーク・ハントがどれだけやれるか、だった。

エベルトンは再延長の末、藤本祐介をKO。

正直、切れ味はないけど、重い蹴りが印象的だった。

これでパンチテクニックを無理やりボクシングやるのでなくて空手スタイルでグローブの重さを生かすようにすれば、けっこうやるかもしれない。

後はどうやってステップインするかかな。

極真だと近間でやるから、ステップインのテクニックを重視してなかったように見えた。


マーク・ハントはセーム・シュルトに1RKO負け。

後ろ回しをもらったのは試合勘が戻ってなかったからで、10カウントまでに立てなかったのは、最近のK-1に慣れてなかったからかな。

余力を残してのKOは残念だったけど、仕方ない。

試合をやるうちに強くなるかも。

でも、筋肉はもう一周り付けないと厳しいかも。

あのタイプの選手は筋肉と脂肪で鎧わないと。


バダ・ハリ-レイ・セフォー戦は、レイ・セフォーが気合が入らない日だったらしく、あっさり打ち込まれてKO。

ムラのある選手だけに仕方ないかな。


武蔵-澤屋敷純一は、武蔵の気合勝ち。

ハイキックを叩き込んだところで勝負ありか。

沢屋敷は威圧されてたように感じた。

いい時と比べて手足が伸びなかったもんね。


今回の大会の競技レベルはそんなに高くなかったと思うけど、KOが多かった分だけ、面白かったかな。

テクニックで特筆するような選手はいなかったけど、K-1で戦う方法論に、新たな策新が起こる前夜なのかもしれない。

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魔裟斗のコンディションが去年に続いて良好に見える試合だった。

単打連打のスピードが速いしラウンドを通してハイペースで動けているし、かなり威力のある打撃を撃てているし。

ヴァージル・カラコダは弱くない相手だったけど、途中から相手の手数を減らさせるほど、攻撃で圧倒した末のKO劇は、消耗の激しい中量級において、29歳になっても進化していると思わせるものだった。

今年から1ナイト2マッチになったから、魔裟斗にも優勝のチャンスは十分にありそうに思える。


今年のMAXはどうも判定があやふやなのか、私の目がないのか、判定に疑問の試合が目に付いた。

アンディ-ブアカ-オ戦は、レギュラーラウンドではブアカーオ、延長ではアンディと思ったが、レギュラーではドロー、延長ではブアカーオ。

HIROYA-藤鬥嘩裟戦は、これもレギュラーラウンドでは藤鬥嘩裟と思ったのがドローとなったり。

明らかに圧倒してた方のポイントを取らずにドローとするのは、ちょっとわけがわからないところではある。

有効打を見てるとTVでは言っていたが、攻勢点だってあるだろうし、有効打といっても、効いていなければ意味がないという気もするし。

このあたりを詳らかにしていかないとちょっと不透明感が出るかな。

DREAMのときもそうだったけど、ちょっと運営サイドに不信感が出てきたワタクシ。

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